半個室で行える
大腸カメラ検査の院内下剤
大腸カメラ検査は、大腸粘膜をしっかりと観察するために、事前に下剤を服用して腸内をきれいにする必要があります。
当院では、患者様のプライバシーに配慮し、半個室で下剤を服用できるスペースを設けています。
下記に該当する方は、院内での下剤服用をお勧めしますので、どうぞお気軽にご相談ください。院内下剤を行える人数には限りがありますのでご希望の日に添えない可能性がありますのでご了承ください。
- 大腸カメラ検査が初めてで、下剤服用に不安がある方
- 下剤を1人で飲むのが不安な方
- 腸内が十分にきれいになったか判断が難しい方
- クリニックに来るまでに便意が我慢できるか不安な方
- 遠方にお住いの方
院内下剤とご自宅での
服用のメリット
院内下剤の場合
- 不安なことがあれば、その場でスタッフに相談できる
- スタッフが近くにいるため、安心して下剤を服用できる
- 便が透明になったか看護師が確認してくれる
- 下剤を飲んだ後、クリニックに移動する手間がない
自宅下剤の場合
- 自分の慣れた環境で、自分のペースで下剤を飲める
当院の大腸カメラ検査について
大腸カメラ検査は、先端に小型カメラが付いたスコープを肛門から挿入し、大腸の内側を直接観察する検査です。
検査中にポリープが見つかれば、その場で切除できるため、大腸がんの予防につながります。
腹痛、腹部の張り、血便、便秘や下痢が続く方は、ぜひ大腸カメラ検査をお受けください。特に、40歳以上の方は大腸がんの発症リスクが高まるため、無症状でも定期的な検査が推奨されます。
当院では、経験豊富な医師が大腸カメラ検査を担当し、鎮静剤を使用してリラックスした状態で検査をお受けいただけます。痛みや不快感を最小限に抑えた検査を行っておりますので、初めての方や過去に大腸カメラ検査を受けて苦手意識、不安を感じた方、下剤の服用に苦手意識がある方は、ぜひ一度ご相談ください。